Translations:Development/FAQs/Debugging FAQ/33/ja
コンポーネントやライブラリなどは kDebug(1234) などのようにデバッグエリアナンバーを使うようにアドバイスされています。このためには、kdelibs/kdecore/kdebug.area にその数字が登録されていなければいけません。デバッグエリアのお陰で、特定のエリアナンバーのデバッグ出力を無効にすることができます。そのためには kdebugdialog という kdebase の一部であるプログラムを使います。kdebugdialog --fullmode によってまた、デバッグ出力のログをどこに取るか制御することもできます。普段、スタンドアローンなアプリケーションのためにエリアナンバーを登録することは、そのアプリケーションが複雑で出力をいくつかのエリアに分割したいと思うことが無ければ、必要ありません。