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  • all: デフォルトターゲット ("make" とタイプした時に実行されるターゲット)
  • clean: 全ての生成されたファイルを消去します。
  • distclean: clean で消去されるファイルに加えて Makefile.cvs から生成されるファイルも消去します。KDE ではあまり役に立ちません("dist" のコンセプトを知るには dist の項を、本当のクリーンを行なうよりよい方法を知るには svn-clean の項をみてください)。
  • dist: SVN ソースから tar ball を作ることを想定しています。しかし、KDE ではあまりサポートされていません。kdesdk/scripts/cvs2pack を使った方が良いでしょう。
  • force-reedit: Makefile.am を使って automake や am_edit をもう一度実行します。
  • install: 全てをインストールします。
  • install-strip: 全てをインストールし、バイナリファイルを strip します。(デバッグシンボルを取り除きます)
  • install-exec: バイナリファイルやライブラリファイルのみをインストールします。
  • install-data: データファイルのみをインストールします。
  • check: テストプログラムをコンパイルします。(それらは check_PROGRAMS で定義されています) "make check" の途中で実際にそれらのプログラムを実行することも出来ます。kdelibs/arts/tests/Makefile.am を参照して下さい。