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<code> --enable-final</code>
<code> --enable-final</code>
: すべての .cpp ファイルを1つの .all_cpp.cpp ファイルにまとめ、それぞれの .cpp ファイルをコンパイルする代わりにそのファイルを1回でコンパイルします。これにより、コンパイルを速くし、より最適化されたコードを生成します。しかし、かなり多くのメモリを必要とします。また、様々なソースファイルからインクルードされるヘッダファイルが次々とクラッシュしたときや、違うソースファイルで同じ名前の C スタティク関数を使ったときは、コンパイルエラーになります。この方法はパッケージングするには有効ですが、もちろん開発者がすべきではありません。なぜなら、1つファイルを修正するだけで全部を際コンパイルしなくてはいけないからです。
: すべての .cpp ファイルを1つの .all_cpp.cpp ファイルにまとめ、それぞれの .cpp ファイルをコンパイルする代わりにそのファイルを1回でコンパイルします。これにより、コンパイルを速くし、より最適化されたコードを生成します。しかし、かなり多くのメモリを必要とします。また、様々なソースファイルからインクルードされるヘッダファイルが次々とクラッシュしたときや、違うソースファイルで同じ名前の C スタティク関数を使ったときは、コンパイルエラーになります。この方法はパッケージングするには有効ですが、もちろん開発者がすべきではありません。なぜなら、1つファイルを修正するだけで全部を再コンパイルしなくてはいけないからです。

Latest revision as of 08:05, 6 February 2012

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Message definition (Development/FAQs/Technical FAQ)
<code> --enable-final</code>
: Concatenates all .cpp files into one big .all_cpp.cpp file, and compiles it in one go, instead of compiling each .cpp file on its own. This makes the whole compilation much faster, and often leads to better optimised code, but it also requires much more memory. And it often results in compilation errors when headers included by different source files clash one with the other, or when using c static functions with the same name in different source files. 
This is a good thing to do at packaging time, but of course not for developers, since a change in one file means recompiling everything.

--enable-final

すべての .cpp ファイルを1つの .all_cpp.cpp ファイルにまとめ、それぞれの .cpp ファイルをコンパイルする代わりにそのファイルを1回でコンパイルします。これにより、コンパイルを速くし、より最適化されたコードを生成します。しかし、かなり多くのメモリを必要とします。また、様々なソースファイルからインクルードされるヘッダファイルが次々とクラッシュしたときや、違うソースファイルで同じ名前の C スタティク関数を使ったときは、コンパイルエラーになります。この方法はパッケージングするには有効ですが、もちろん開発者がすべきではありません。なぜなら、1つファイルを修正するだけで全部を再コンパイルしなくてはいけないからです。